タイトル:『えっ、もう通院しなくていいの!?』
新しい医療のカタチ オンライン診療
ポケットドクター(ポケドク) long ver.」
2019/05/09公開
さいきん「オンライン診療」の必要性・べんりさが、たくさんのメディアなどで紹介されるようになりました。
でも、いざ自分が「受けたい!」と思っても、対応している病院・クリニックを「どうさがせばいいのか」
アプリやソフトなどは「具体的にどんなものを用意」しなければならないのか、さっぱりわかりません(^^;。
そんなわけで「YouTube」で、サクッと調べてみました。
1、「無料の専用アプリ」で「対応病院」が見れる。「3つのアプリ」をチェック。
2、美容系など「自費診療(保険適用外)」より、「公的保険が適用」される
「一般診療」のオンライン診療のほうが規制が多い。
3、解説動画と概要
1、無料の専用アプリで「対応病院」が見れる。「3つのアプリ」をチェック。
オンライン診療でも「スカイプ」や「ラインビデオ通話」が使われることがありますが、
これらには、オンライン診療の「対応病院を検索する機能」は用意されていません。
実際にオンライン診療でつかわれているアプリは「ポケットドクター」、「クリニクス」、「クロン」などです。
専用アプリとして必要な要素は
① 対応病院「検索機能」
② 「予約機能」
③ 「電子カルテ対応」
④ 「カード決済機能」
⑤ 「薬局との連携」
です。
ポケットドクター公式サイト
クリニクス公式サイト
クロン公式サイト
2、美容系など「自費診療(保険適用外)」より、「公的保険が適用」される「一般診療」オンライン診療のほうが「規制」が多い。
自由診療(自費診療)のオンライン診療ではあまり制限がありません。
今まで診てもらったことのないクリニックなどに、「初対面でその場でいろいろ診てもらう」ことができます。
しかし、「公的保険」が適用される一般診療のオンライン診療ではいくつかの「制限」があります。
① 「いままでに直接、フェイス・トゥー・フェイスで1回は診察してもらったことがある」こと。
② 前に診てもらったことがある病気の「再診」で、そのうえその病気の種類が糖尿病やアレルギーなどの「慢性疾患」に「限られる」。
③ そのため「風邪」や「新型コロナ」の心配があっても残念ながら対象にはなりません。
しかし、「公的健康保険は使いません」「自費で結構です」といってお願いすれば、この「3つの制限は気にする必要がない」ことになります。
たとえば、うえの「新型コロナが心配」とか、「慢性ではない病気」の心配、あるいは「セカンドオピニオン」でも、
「自由診療でいいので、オンライン診療をお願いします」といえば、オンラインで診てもらえることになるのです!
なぜこんなおかしな事になっているかは、厚労省担当者の「おとなの事情」なのでしょう・・・。
ちなみにすでにオンライン診療が普及している診療科目は、たとえば「美肌外来」とか「まつ毛外来」など、美容系クリニックが多いようです。
なお、うえの「①、②」の条件をみたしていれば、オンライン診療だけでなく単なる「電話」による診療でも、「処方箋を作ってもらい」、「薬も出して」もらえます!
なお、新型コロナの緊急対策で2020年2月28日、厚生労働省から通知がだされたことにより、取扱いが少しだけ変更になっています。
ここにのせた動画でその日付より「公開日が古いもの」は、現行規定と一部異なっていますので、動画閲覧に際しては「動画公開日」を確認しながらみてください。
① 「2月28日」以前は「初診から3か月」たっていないと「保険適用のオンライン診療」は出来ませんでした。
② 対象の「慢性疾患」もかなり限定された病気だけでした。たとえば「ニコチン依存症」は、対象となっていませんでした。
実際に「オンライン診療」をうける場合には「パソコン」でもできますが、先生の求めに応じて「患部をアップにしてうつす」などのことができるので、「スマホ」のほうがいいです。
3、解説動画と概要
チャンネル名:「Pocket Doctor公式」
タイトル:「スマホでできる遠隔診療・健康相談 ポケットドクター」
2016/02/29公開
この動画のYouTubeページ
② 不足なく「知りたいこと」をちゃんと映しています。
③ 3組の病気パターンがでます。
チャンネル名:「リンカーン中村のてんかんチャンネル」さん
タイトル:【てんかんも対応!】オンライン診療アプリ「CLINICS」の紹介!
2019/12/12公開
この動画のYouTubeページ
① スマホ画面がそのまま映し出され、ひとつひとつタップして「病院検索」や「診療科目検索」などのやり方がわかる。
② アプリの説明は「1分12秒~1分58秒」くらいまでと、「2分53秒~5分42秒」くらいまでの2回あります。
③ 声の大きさ、トーン、説明の分かりやすさ、明瞭な発音など、とても視やすく・聴きやすい動画です。
まだCh登録者が少ないようなので、すこしでもいいところがあると感じたら、登録してあげてください(^^)/。
② 診療が終わったあとの「処方薬の受け取り方」を分かりやすく説明してくれています。
こちらもすこしでもいいところがあると感じたら、登録してあげてください(^^)/。
タイトル:「オンライン診療は今導入すべきか!?
どこのメーカーを選ぶべきか?【2020年3月版】」
② 動画の作りはニュース番組風で、司会者がゲストにいろいろ話しを聞くパターンです。
こちらもすこしでもいいところがあると感じたら、登録してあげてください(^^)/。
シェアオフィス・バーチャルオフィス紹介動画
@東京都千代田区 ナレッジソサエティ
4、「保険適用オンライン診療の制限」は「全廃される可能性」がある。
うえにかいたように現在の「保険適用オンライン診療」は、制限がありすぎて
今問題になっている風邪や新型コロナ、インフルエンザの診察には使うことができません。
自費診療であれば利用はできるのですが・・・。
それと、診察料もとらず「無料相談」として受けてくれる「赤髭先生」もOK ではありますが(^^)・・・。
実はきのうの4月3日づけで「政府の規制改革推進会議」が「制限の全廃を求める意見書」をまとめました。
誰がみてもいまの取り扱いでは「なんのためのオンライン診療」なのか分かりません・・・。
そんなわけで、あくまで個人的意見ですが、近々推進会議の提言にそった改定がなされるでしょう。
そのためニュースを注意深くチェックすることをおすすめします。
私もこの記事をあげ終えたらアプリを入れます\(^-^)/。
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