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「厚切りジェイソン「プログラミング学習の意義」を語る」
2020/07/02公開



実は僕は厚切りジェイソンさん、大スキなんです。

まず、スーツ姿がカッコいい!なにより、「日本人ですら知らないような難しい言葉」を知っていて、


しかも、それを使って日本人が「大笑い」するようなギャグを作ってしまう。「感心する」を飛び越えて「尊敬」してしまいますね。


「エンタの神様」で初めて見たときは、「うるさいなぁ」とか「ちょとウザいかな・・・?」という印象でしたが、これは初めてみる人に対する誰しもが感じる人間心理なので、仕方ありません。


でも2・3回と見ると、「アメリカ人がなんでこんな難しいコトバで日本人を笑わせられるんだ!」「すごいヒトだ~」となってしまいました(笑)。


まぁ、獅子座の私にとって牡羊座の彼は基本的に相性がいいので、元々「引力」はあったのでしょう。


そんなわけで、「お笑い」以外の本気の「ビジネスの話し」は、実はあまり聞いたことがなかったので、ちょっと見てみたら期待通り「とてもいい話し」が聞けたので、ご紹介したいと思い記事にします。


みなさんも厚切りジェイソンさんの「本気のビジネス話し」って、あまり聞いたことがないんじゃないでしょうか。


1、動画で印象に残った「ジェイソン語録」を箇条書きにすると。




・「山奥」に居ても「世界を変えて」しまうようなプログラムが組める。素晴らしい。


・「エンジニア」にならなくても、営業職でも、プログラミングの内容を知っていれば顧客のニーズを社内の開発担当者と一緒に「内容の濃い」ものがつくれる。


・「農業×IT」「自動車×IT」とか色々なバリエーションを作ることができるから、夢がある。


・「身につけた人は、より進歩できる」「まわりや社会から、ひとつ抜きんでることができる」


2、厚切りさんは「オンライン」で大学院を卒業した。


厚切りジェイソンさんすでに「フル社員」として、「ビジネスマン」をこなしながら、大学院を卒業したそう。


小学3年のお嬢さんが、プログラミングで自然に「遊んで」「パパこれどう」と作品を見せてくれるそう。子供は先入観なく上手に「遊ぶ」ので、大人が作れないものも「カンタン」に作ってしまう。




・「恥ずかしい」という変な感情を覚えるまえに、何でもかんでもどんどん覚えて行くのがスバらしい。


・「自分なんてできない、と思わないでほしい」「とにかくやってみる」「やってみないと分からない」「いまの時代のサービスはとてもよくできているから、多分みんなできると思うんですよね」。


僕もこれに元気づけられて、どんどん挑戦してみようという気持ちがあらためて湧いてきました。

3、未来ある若者はぜひ「プログラミング」を身につけるべき!
僕は過去に司法書士試験を5年ほどチャレンジした経験があります。宅建士合格後、より知識を深めたかったのと、本業のスキルアップをしたくて、より深い知識を身につけたかったからです。

最高82.5点はとったものの合格はできませんでした。でも、本業ですごい売り上げを作ることにつながりました。(過去記事「資格試験勉強での失敗談」参照)

受からなかったけど、その後の社会人人生では、やはり先人たちの言う通り「人生でやったことに一つもムダなことはない」という言葉を自信につなげて、その経験をビジネスに結び付けることができています。

でも、仮に司法書士に合格できたとしても、たとえば親の代から銀行と深いパイプがあるなどの特殊事情がない限り、司法書士では大した年収は取れません。年収数百万が関の山でしょう。

弁護士もしかりです。破産したミネルバ法律事務所だけが特別業績が悪かったわけではありません。もう何年も「弁護士冬の時代」なのです。本業で付き合いの永い弁護士もそうです。

これからは難関試験の国家資格をとるより、あきらかにエンジニア・プログラマーが「花形職業」であり、「稼げる職業」です。

私は社会人になってはや30年近くですが、世の中をじっと眺め続けていて、これは間違いない事実・現実です。僕は断言したり、絶対という言葉は安易に使わないようにしていますが、これについては自信をもって断言できますね。

代表的な理由は以下です。

1)景気の波にもかかわらず、米「
GAFAM」は成長し続けている。
2)その下にも、
ウーバーテクノロジーズ、Zoomビデオコミュニケーションズ、テスラ、ボストンダイナミクス、
ハーウェイなど、夢のある企業がうじゃうじゃ成長し続けている。

3)「空飛ぶタクシー」が当たり前になる。ドローンメーカー「DJI社」の将来性。

4)菅政権のデジタルトランスフォーメーション政策
5)足元でもすでにエンジニアは不足している(菅政権発足前の段階で、2030年に79万人のエンジニア不足という経産省予測公表)

6)「リモートワーク」・「5G」が当たり前の世の中では、プログラマーの需要は落ちることが全く想像できない! 

ウイルスとの戦いは人類永遠の戦いです。これからも今回のような脅威は必ず来ます。終わることはないのです。

そして、一度身についた「便利で、らくちんな生活様式」は、決して元には戻れないのです。



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4、まとめ

とにかく、あれこれ考えずに「まずやってみる」ことが大事ですね。僕もWindowsを覚えなければならない事態が襲来(しゅうらい)した時、気軽にゲームから始めました。

プログラミングもプロゲートやグリコールのように半分遊びから入れますし、最近は「入校前の無料お悩み相談」も、気軽にリモートで相談してくれるところが出てきています。

僕も夢があるので、「58才」にしてプログラミング修得スタートします(^O^)。
いっしょにがんばりましょうね!(^O^)。