2021.3.21

pari

フランス政府公認ガイドの「フランスガイド中村」さん。いつも素晴らしい解説ときれいな映像・感動をアップしてくれます。いつもありがとうございます(^_-)-☆

実は昨年の秋頃から早く記事にしようしようと思っていた方です。


チャンネル名:「フランスガイド 中村 / Guide japonais en France Junji」
タイトル:「【パリ6区、歴史と芸術の交差する町「サンジェルマンデプレ」】
裏道散歩 !パリ在住フランス政府公認ガイド中村じゅんじと歩くパリ散歩」
2020/10/17公開
この動画のYouTubeページ


中村さんの動画はいずれも傑作ぞろい。モンマルトルの丘を散策する動画もおススメですし、別動画でモンマルトルのお墓散策動画(フランスのお墓はミニ宮殿のようで「散策する場所」という感覚が一般的だそう)も素晴らしいです。ほかの動画も何かしらの新しい発見が必ずあります。


私は市内観光ガイド動画しかみていないのですが、中村さんの動画はいずれの動画にも「へ~そうだったのか~!」とか、「そんな意味があったのか~!」という新発見がもれなくついてきて、とても感動して観ています(^-^)。


1,必見のおすすめシーン

今回の「サンジェルマンデプレ教会」の動画で身が震えるほど感動したのが、「33分30秒」あたりからの、扉を開けた瞬間のステンドグラスから差し込む光と、偶然オルガニストの演奏がちょうど始まったシーンですね。


ステンドグラスの美しい色彩が、光の力で、磨き抜かれた大理石の床にきれいな模様を作っていて、天からなにかメッセージでも届いたかのような映像になっています。


初めてみたときはアニメ「フランダースの犬」の、ネロとパトラッシュが天国に召されていくラストシーンが思い浮かんできて頭が真っ白になってしまいました。


そして演奏はどうも偶然のようで、たまたま教会の楽器を使わせてもらってオルガニストが練習していたようです。中村さんがお願いしたわけでも、教会行事が開かれていた訳でもないようです。神様の祝福だったのでしょうかね(^-^)


そのあとも美術的・芸術的にも非常に美しい天井画や壁画、柱のレリーフ、聖人像などの映像が続きます。


なにかと息苦しさを感じる昨今ですが、心が洗われ、そして救われる思いを感じられる動画です。


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2,撮影機材もいい

中村さんの映像は他の同じ画質の動画と比べてもとても綺麗です。Koyaトラベルさんの動画でもそうなのですが、ストリーミング画質の数字よりだいぶキレイに見えます。やはり撮影機材の違いのようです。


色々なジャンルの動画がありますが、風景や美術に関するYouTube動画では撮影機材も大事ですね。

ちなみにKoyaさんは動画の中でミラーレスカメラ(YI Technology 4K Plus アクションカメラ)を使用しているとおっしゃっていました。


YouTubeではすでに「8K撮影動画https://www.youtube.com/watch?v=YiAer5J1Vvg

もアップされていますし、美しいNipponをみせてくれる4K映像の「Discover Nippon」さんhttps://www.youtube.com/c/hanazakurasakura/videos

もいらっしゃいます。


ただ、そこまで大きいファイルサイズだと見る側の再生機器のレベルも、通信ツールのレベルも高くないといけませんし、ましてやスマホやポケットWi-Fiでみている人なら、プランとの兼ね合いで最高画質で見ることはかなりきびしいですよね。


「ファイルサイズを上げずに撮影機材でキレイにみせる」工夫も結構大切ですね。


3,広がるオンライン旅行 

2020年6月頃から私も有料オンラインツアーに注目し始め、この半年ほどのあいだ大手旅行サイトも続々とサービスを始めた様子を眺めてきました。
オンライ海外ツアー一覧の別ページ


中村さんも2020年12月から「ベルトラ」で有料オンラインツアーを始めたそうです。

中村さんの告知動画 https://youtu.be/4nd6aqRpAyk?list=WL

ベルトラ公式サイト https://www.veltra.com/jp/


なお、ベルトラはANAトラベラーズと提携していて、そちら経由でも同じオンラインツアーが申込めます。ANAのマイレージが付与されるツアーがあるか確認してみることをおすすめします。


観光客が激減してみなさん大変だと思いますが、ちょっと考えてみるとオンラインツアーガイドでも、リアルガイドとさほど変わらないか、むしろより多い売上ものぞめると思っています。


例えば、独立系・自営形態のガイドさんが、以前のリアル旅行の時1人1万円で一日10人の顧客をハイエース10人乗りのような車で、3時間程度、市内観光ガイドをし、一日に10万円の売上を上げていたとします。


一方、「オンラインツアー」を1人3,000円で募集し、50人が参加したとすれば、15万円の売上になるわけです。単価はもちろん下がりますが、オンラインなら気軽にいつでも、長期休暇も必要とせず参加できますから、消費者のパイは格段に広がりますよね。ドライバーさんの手当てや車調達・ガス代も要らないわけですし。


中村さんのようにYouTubeでガイドぶりを紹介しつつ着実にファンを増やし、認知度を広め、本来の仕事である有料ガイドをオンラインでやれば、割と着実に売上を作れるはずだと思います。


もちろん旅行代理店と業務提携しなくても、YouTube内での「メンバーシップ」で動画サービスを有料提供できますし、同じくYouTubeの「Live配信」の中で、ユーザーと楽しくやり取りしながらいわゆる「投げ銭であるスーパーチャット」も受入れることもできます。


感覚としては、「メンバーシップ」はお客様に対して価値ある内容のコンテンツを提供する代わりに、それなりに密度の濃い内容に見合うビジネスとしての対価を頂戴する、というビジネスライクな感覚のシステムといえるでしょうか。


一方、「スーパーチャット」のほうは、「自分も視聴者さんからの応援や喜びの言葉を頂戴できて、そのうえ活動費の寄付をしてもらったうえ、自分の幸福感が実感できるのなら、そんなうれしい事はない」という、感覚でしょうか。


ツアーガイドさん達にとって、今この市場に参入することは非常に重要なビジネスチャンスです。まだ「世の中から絶対的支持をつかみとって確固たる市場シェアをとれている」と言い切れる人や企業は、決定されていないといってでしょう。


これが新しく始まった「コト」の「草創期」というものです。オンライ海外ツアーはまだまだ草創期で、まだまだ「ブルーオーシャン」と見るべきでしょう。


ただ、ここ数年は「世の中のビジネスの流れは非常に速い」事に注意すべきだと思いますね。例えばスマホ決済のPayPayが、今やフィンテック企業としてわずか1・2年のあいだに市場を席巻してしまった事のように。


でも「ツアーガイド」さんや「ツアコン」という職業は一種「職人」のような職種です。その人の個性や持ち味、深い知識や巧みな話術と光るアイディアで沢山の人をおもてなしすることができる夢のある職業です。大資本ビジネスとはあまり関係ないし競合しませんから、自らの力量で道を切り開いていける充実感あるお仕事なので、やり方の工夫次第で道はひらけるでしょう。


繰り返しになってしまいますが、オンライ海外ツアーはリアル旅行が復活したあとも成長し続けるでしょう。お互い競合関係にあるサービスというよりむしろ「補完しあって助け合うサービス」だと思います。


例えば、リアルで旅行した後、シンプルにリピートしたいという需要を始め、「今度はより美術に造詣の深いガイドさんと散策したいな」とか、「今回は沢山のカフェやレストランをめぐってみたいな」など、やってみたいこと、出逢ってみたい人などへの興味は尽きることはありません。


今ではJTBでもANAトラベラーズでも、すでにガイドさんをまるまるリザーブして自分たち専用のコースを案内してもらうという高額ツアーも出はじめています。6万円以上のコースもみ受けられます。


そんなわけで、日本に住みながら訪日外国人にガイドサービスをしている方々にも、海外在住組に負けないよう、是非がんばってほしいと思います!

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